
ラブアースKIDSプロジェクトの第二弾として、8月8日(土)、パブリック本社で環境体験イベント「Eco Lab.」を開催しました。
当日は厳しい暑さにもかかわらず、約50名の親子が参加。施設見学や工作を楽しみながら、ごみの処理やリサイクルについて学ぶ一日となりました。
イベントは、家庭から出されたごみが、その後どのように処理されるのかを知る環境学習からスタート。地域のごみ処理の流れや、パブリックが取り組んでいるリサイクルについて、身近な例を交えながら紹介しました。

講師を務めたのは、パブリックの鎌倉です。軽快な語り口で、ごみ処理の仕組みや分別の大切さを分かりやすく説明すると、子どもたちは興味深そうに耳を傾けていました。普段何気なく捨てているごみが、どこへ運ばれ、どのような工程を経て処理されるのかを知ることで、暮らしと環境とのつながりが少しずつ見えてきます。
環境学習の後は、ごみの選別工場や固形燃料化施設を見学しました。実際に機械が動く様子を間近で見ながら、ごみが選別され、新たな資源として生まれ変わるまでの工程を学びます。

普段、社員が仕事で使用している車両への乗車体験も行われました。大きな車両を前に、子どもたちは目を輝かせ、運転席に座ると満面の笑顔に。会場には明るい声が広がり、保護者の皆様にも楽しんでいただける時間となりました。

今回は、社員の子どもや孫も参加してくれました。家族が普段どのような場所で、どのような仕事に携わっているのかを実際に見てもらえたことも、このイベントの大きな意義の一つです。家庭ではなかなか伝わりにくい仕事の内容や、地域の暮らしを支える役割を知ることで、家族の仕事をより身近に感じてもらえる機会になったのではないかと思います。
イベントの締めくくりは、廃棄物や自然素材を使った工作体験です。ペットボトルキャップのキーホルダーや、植物の種を土で包んだ「シードボム」、竹鉄砲、角材を組み合わせたロボットなど、子どもたちは思い思いの作品づくりに取り組みました。



普段なら捨てられてしまうものも、見方や工夫を変えることで新しい作品に生まれ変わります。材料の形や色を生かしながら、自由な発想で制作に夢中になる子どもたちの姿が印象的でした。
今回の「Eco Lab.」には、子どもたちが地球や環境について考えるきっかけをつくりたいという、私たちの思いが込められています。話を聞くだけでなく、実際の施設を見て、働く車両に乗り、自分の手で作品を作ることで、環境問題をより身近に感じてもらえたのではないかと思います。
イベント後のアンケートには、「これからはきちんと分別したい」「このようなイベントをもっと開いてほしい」「学校でも習ったけれど、実際に体験して、もっと環境のことを考えなければいけないと思った」といった声が寄せられました。
参加した子どもたちの言葉からは、体験を通して生まれた新しい気づきや、暮らしの中で行動を変えてみようという前向きな気持ちが伝わってきます。準備を重ねてきたスタッフにとっても、子どもたちの笑顔と参加者の皆様から寄せられた声が、何よりの喜びとなりました。
環境を守るための行動は、毎日の小さな選択から始まります。ごみを正しく分別すること、物を大切に使うこと、捨てる前に別の使い道を考えてみること。「Eco Lab.」での経験が、親子で環境について話し合い、できることから始めるきっかけになればうれしく思います。
ラブアースKIDSプロジェクトでは、これからも子どもたちが楽しみながら学び、地球の未来を自分ごととして考えられる体験を届けてまいります